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争える修羅 叫ぶ修羅 求める修羅  ~御剣~

  • 執筆者の写真: 仙-sen-
    仙-sen-
  • 2018年4月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年6月1日



目的を持った戦いから

戦い自身が目的となり

戦うこと自体に執着する、修羅

情念は髪の毛を逆立て

6本の腕は、武器のごとく相手を傷付け攻め立てる

何千何億という敵を倒しながら己自身も傷ついていく

戦うことで何かをすり減らし 争う神は、もがき苦しみ不毛な境地に堕ち

失うものさえ亡くした時…

初めて救いの手が差し伸べられていたことに気が付く

まるで赤子のように手を伸ばし、すがるように何かをつかもうとする

救いを求める6本の手、救うことで救われる







●つぶやき

阿修羅さんて、実はお嬢様がいらっしゃるお父さんなんですよね。

もともと正義の神様で、大事な愛娘を帝釈天さんに奪われ怒って戦いを挑み、天界から追われ修羅界を作ったとか・・・お気の毒すぎます。 通常の阿修羅さんは荒ぶる神として、鬼のような恐ろしい表情をされていますが、有名な興福寺の阿修羅さんは、子供ようなお顔です。こちらは 聖武天皇の后・光明皇后さまが1歳未満で亡くした息子に寄せて、現生で出来なかった成長を強い阿修羅さまに重ねたとか。自分も描いていて愛おしい気持ちになりました。強い神様が甘えるような弱い姿って、個人的には萌えました。お釈迦様に救われて良かったですけど、帝釈天さんの部下なんですよね。。。複雑です。



 
 
 

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